基礎知識

なぜ仕事で上司に怒られるの?その理由と対処方法を解説!

仕事をしていれば、上司に怒られるような場面も珍しくありません。

しかし、以前と比べて怒られる回数が多くなったり、他の人と比べて明らかに怒られる頻度が高い場合には、自分に何か根本的な問題があるのかもしれません。

そこで今回は、仕事で怒られる主な理由や、怒られた時の正しい対処法について解説していきます。

仕事で怒られる主な理由

なぜ仕事で怒られてしまうのか、その理由についてまずは考えていきましょう。

仕事で怒られる主な理由を3つ紹介します。

時間や締め切りに対する認識が甘い

仕事で怒られる時、『時間や締め切りに対する認識が甘い』という点が原因であることが非常に多いです。

遅刻を頻繁に繰り返していたり、休憩時間を守らなかったりと、時間にルーズな人は周りをイライラさせてしまいます。

特に大きな問題に発展しやすいのが、与えられた仕事の締め切りを守らなかった場合。

仕事の期限を守らなかった場合はその人だけの問題では収まらず、部署全体、場合よっては会社全体や取引先にまで損害を与えてしまうこともあり得ます。

それだけ仕事の期限を守るのは重要なことであり、それに対する認識が甘ければ、上司に怒られてしまうのは当然だと言えるでしょう。

あいさつをしないなど、基本的なマナーが悪い

あいさつなどの基本的なマナーが悪いことも、仕事で怒られる原因の一つです。

会社は組織であるため、仕事をスムーズに進めていくためには、全員がチームワークを意識して動いていかなければいけません。

そんな中『出勤のあいさつをしない』『返事が適当』といった基本的なマナーの悪い人がいれば、チームワークの『不協和音』を生み出してしまうことにつながります。

そのような人が一人いるだけでもチーム全体に悪影響を及ぼす可能性があるため、上司からすれば厳しく注意して意識を正す必要があるのです。

ミスをした時に、反省の様子がみられない

仕事でミスをしてしまうことは誰にでもありますよね。

その時に全く反省の色がみられないことも、上司を怒らせてしまう原因になるでしょう。

何かミスをしてしまった時にすぐに上司に報告したとしても、特に悪びれることもなく、いつも通り淡々とした様子であれば、

本当に反省しているのか?

と上司をカチンとさせてしまうことに繋がってしまいます。

また、怒られた時に自分のミスを他人のせいにしたり、言い訳をしてその場を取りつくろうとすることも、火に油を注ぐ行為となってしまうので注意が必要です。

上司に怒られた時はどうするのが正解?正しい対処法

実際に上司に怒られてしまった時は、どう対応するのが正しいのでしょうか。

上司の怒りを長引かせない、正しい対処法を3つ紹介します。

反論せず、最後まで上司の話を聞くこと

上司に怒られた時は、反論せずに『最後まで上司の話を聞くこと』がとても重要です。

怒られている最中に「いや、それはですね・・・」と口を挟んでしまうと、さらに上司の怒りを爆発させることに繋がってしまいます。

怒る側も興奮状態にあるため、自分のミスとは関係ない部分まで指摘されてしまうこともあるかもしれません。

しかし、そんな時でも口を挟まずに、まずは全てを受け入れることが大切です。

どうしても納得できない部分がある時には、上司の言い分を全て聞き終わった後や、日を改めて上司の怒りが静まってから伝える方が得策と言えます。

言い訳をせず、素直に謝ること

怒られた時に『言い訳』をするのは絶対にNGな行為であると覚えておきましょう。

自分のミスでも他人が絡んでいたり、偶発的な事故など避けようのなかったミスも、一度や二度はありますよね。

しかしそういった場合でも、

実は〇〇さんの仕事が遅れていて・・・
予想外なことに〇〇なことが起こってしまって・・・

というような意見を述べるのはおすすめできません。

理由はどうであれ、そのような反論は全て『言い訳』として捉えられてしまう可能性が高く、他人にミスをなすりつけるような印象を抱かせてしまいます。

仕方のなかったミスだとしても、素直に受け入れてしっかり反省の言葉を伝えることが、怒られた時の正しい対応です。

今後はどうするのかを伝えること

怒られた時に素直に受け止めることも大切ですが、今後同じミスを繰り返さないためにどうするのかを伝えることが、さらにベストな対応となります。

怒られた時に相手の意見を全て受け入れ、深く反省をしたとしても、また同じことを繰り返してしまっては意味がありませんよね。

謝罪の言葉と一緒に、「今後は同じミスをしないよう、〇〇を徹底していきます」など、ミスしないための防止策を最後に付け加えると良いでしょう。

怒った側も「自分の注意した内容をしっかり理解してくれた」と感じることができて、イライラした気持ちを早めに静められることにつながります。

「もう怒られたくない」という人が意識すべき2つのポイント

怒られた時の対処法も大事ですが、そもそも怒られないように気をつけるのが一番の解決法ですよね。

ここで紹介する2つのポイントをおさえて、上司の怒りを買ってしまうことを未然に防いでいきましょう。

ミスをしたらすぐに報告する

どんなに完璧に見える人でも、『仕事でミスを全くしない』というのはあり得ません。

大切なのは『ミスを絶対にしないようにする』のではなく、『ミスをした時になるべく早く報告し、リカバリーする』ということです。

何か仕事で失敗を犯してしまった時でも、それが初期段階のミスであれば、それほど大きな問題にはなりません。

しかし、失敗をした時に「怒られたくない」からといって、それを隠し続けていると・・・。

後々それが発覚した時には、取り返しがつかないような事態になってしまうこともあり得ます。

そうなってしまった後でミスを報告することになれば、上司の大目玉を食らうことは避けられませんよね。

仕事の失敗は誰にでもあることなので、『ミスをしたらすぐに報告』を意識していきましょう。

タスク管理を見直す

『仕事で怒られる主な理由』の部分でもお話ししましたが、時間や仕事の期限を守らないことが、上司に怒られてしまうことにつながります。

そのため、特に仕事の期限などについて『タスク管理』を一度見直してみるのが良いでしょう。

会社に勤めていれば複数の仕事を同時に抱えているのは普通のことですが、それらの仕事をどのように管理しているでしょうか?

『それぞれの仕事の期限などは頭の中で覚えている』という人は少ないと思います。

しかし自分でも読めないような字でメモしていたり、そのメモ自体を無くしてしまったり、タスク管理に問題があるケースも十分に考えられます。

今はさまざまなタスク管理アプリも出ていますので、それらを上手く活用して、「仕事の期限を忘れていた!」ということが無いように気をつけましょう。

仕事で怒られた時、相手も「後悔している」場合が多い

仕事で怒られるのはつらいことですが、それは怒る側にとっても同じことです。

カンカンになって怒ってくる上司も、後々になって「ちょっと言い過ぎたかな・・・」と後悔しているケースも実は多いのです。

その気持ちをくみ取れるようになれば、怒られてしまった時でも自然とベストな対応ができるはず。

ただし、『何をやっても理不尽に怒鳴り散らす上司』などはまた話が別です。

その場合は全て自分の責任だと背負い込まず、別の上司や同僚に相談してみるのも一つですよ。