基礎知識

正社員を半年で辞めてフリーとして生きる道を選んだ話


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こんにちは。フリーでWebライターをしているぽんたまんです。わたしは転職をなんども繰り返したジョブホッパーです。

※ジョブホッパー:何度も職を変えてしまう人。もはや病といっても良い。

正社員として働いた会社の最長期間は1年半くらいで、それ以外は1年以内にやめています。さらに大学には行かず、高校卒業後はアルバイトにはげむ生活。

「お前の忍耐力がないんだ!」

と言われれば、否定しませんし普通に受け入れますが、わたしが過去に働いていた会社はブラック寄りの企業でした。今回はそんなブラック会社の様子と会社をやめて島に逃げたぽんたまんの話をします。

ちなみに「Webライター最高!」とか「フリーランスめっちゃいい!」のような内容ではありません。会社と同じくフリーも大変で、同じような苦しみがありますよ。

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会計事務所にアルバイトで入社

わたしがWebライターとして活動する前、東京にある会計事務所で働いていました。小さな会計事務所でしたが成長は著しく、ある界隈からは有名な会計事務所だったんですよね。

創業してから2年くらいで社員も20人くらい増え、会計事務所以外にもアプリ開発なども行う企業でした。

今思えば、わたしが入社できた理由がわからないんですよ。。。

今まで会計業務をやったことはありませんし営業だけをやってきた人間です。もちろんジョブホッパーなので長年営業を頑張ってきた訳ではありません。

「今までの営業職ではなく、事務職で勤務したい。」

この気持ちと日商簿記検定3級、やる気を武器にして、アルバイトの面接を行いました。正社員として入社しなかった理由は、「アルバイトなら受かるかもしれない」と考えていたからですね。

ぽんたまんは仮面をかぶるのが上手いので、やる気を前面に押し出し、なんとかアルバイトとして採用されました。

地獄の始まりは正社員になってから

アルバイトは気楽ですよね。それは「責任がないから」とかではありません。時給制のため、社長は早く帰らせたがるんですよ。

残業させたら、お金がかかりますからね。時給制だから。

わたしがアルバイトとして入社したのは10月でした。そして11月の半ばには社長からお話があり、12月から正社員として働くことができたのです。

正直このときからが地獄の始まりでしたね。アルバイトではあまり残業はありませんでした。しかし正社員になってからは、怒涛の残業祭りだったのです。

さらに成長中の会計事務所ですし、年末年始ということで業務が非常に多く、したっぱのわたしのところに作業が回ってきます。

そしてもちろんですが、正社員は残業しても残業代が発生しません!

わたしがこの忙しい時期に正社員になった理由。それは上司の言葉で理解しました。

「この時期に正社員とかさ。社長は安く人を使いたいだけだからな。」

社長にまんまとやられた感じがしますね。終電まで作業をすることもありましたし、正直きつい会社だったと思います。

しかし問題はこれだけではありませんでした。

人間関係で病みまくる

わたしが入社して3ヶ月ほどが経ち、気がついたことがあります。それが入社してまもない人がどんどんやめていくということです。

実はわたしが入社して2日後に1人の女性が退社しました。そのあと3ヶ月で2人の人がやめています。私が辞めるまでの半年くらいで何人の人が辞めたかわかりません。

そしてその理由は混沌とした人間関係でした。実はこの会社には派閥があり、これが辞める理由となっていたのです。派閥は社長の派閥とA上司の派閥、B上司の派閥と3つあり、どの派閥にも入れない人はやめていくような構図になっていたのです。

何よりやばいのは、社長の派閥です。社長の派閥は、社員の半分で構成された最大の派閥です。

  • 「あいつ(A上司)はいつかやめさせる。」
  • 「俺についてこないときつい目にあるよ。」
  • 「A上司は直属の上司かもしれないけど、俺は社長だからな。わかった?」

これらは社長の言葉です。わたしが直に言われたことや周りの社員が言われた言葉を集めてみました。かなりヤバいですよね。新しく入った人はどの派閥にいれるのか社長が決めます。その派閥の上司と上手くやっていけるかが鍵になります。

わたしはA上司の派閥に入りましたが、その中でも他の派閥の悪口が横行していて、かなり面倒でしたね。ただ表面上では笑顔で会話している感じもなかなか怖かったです。人間の闇を感じますよ。リアルに。

わたしは面倒だったので、社長の派閥の人とも分け隔てなく話していましたし、B上司には「俺のチーム入りなよ。」とも言われていました。わたしは社長以外には気に入られていましたね。

ただ社長にはかなり嫌われていて、わたしがいつも雑用をやらされていた感じです。わたしがこの会社をやめたいなぁと思い始めたのは、以下のようなことがあったからです。

  • 残業が多い
  • 残業代が出ない
  • 人間関係最悪
  • 社長によるひいき

まぁ心も体も完全に疲れ切っていたのです。

辞めたきっかけは運

会社が嫌だと思い続けて半年が経とうとしていたとき、「このままの人生でいいのかな。いろんな世界が見たい。」と考えるようになりました。

そこでわたしは朝8時の通勤電車の中で「田舎 アルバイト」でググったのです。これが会社をやめるきっかけになります。

行ってみたい島でアルバイト募集

「田舎 アルバイト」と検索すれば、リゾートバイトというのがたくさん出てきますよね。その中で見つけてしまったのです。

「青ヶ島で塩作り」というキーワードを。

わたしは昔から青ヶ島に行ってみたいと思っていました。絶海の孤島とも言われ、東京にありながら日本の中でもアクセス最難関とも言われています。

しかも塩作りとか面白そうではありませんか。。。好奇心が思いっきりくすぐられてしまったのです。

運よく採用!自ら島流し

会社をやめることは非常にハードルが高いですよね。多くの人がそう思っています。しかしわたしは、「嫌ならやめれば良い」という考えで、やりたいことをやってみた方が人生楽しくなると思っています。

もちろん応募しようかものすごく悩みました。そしてこんなことを思ったのです。

「とりあえず応募して受かってから考えるか。。。そもそも受からない可能性の方が高いんだしな。」

わたしが青ヶ島の求人を見てから数日が経ちましたが、青ヶ島に行きたい気持ちは全く変わっていませんでした。正直このチャンスを逃したら、青ヶ島に一生行く機会なんかないと思ったのです。

そして朝8時の通勤電車の中でクソみたいな経歴を書いた履歴書をメールで送りました。

そして次の日の午前中。。。

「あのー石井さん?青ヶ島の者です。いつから来れますか?」

なんか、、、

受かったようです。。。(笑)

上司と社長に報告

上司と社長に退職のことを報告することがもっとも緊張しますよね。もはや退職の話をできなくて、会社をやめられない人もいるようです。

ただわたしは慣れっこなので伝えることは簡単でした。

  • やりたいこと
  • 次の職が決まったこと

この2つを話せば、相手も納得してくれます。これはなんども退職してきて経験したことです。

まずは上司に退職の話をしました。上司は優しくしてくれたので、なかなか気が重いです。しかしやめたいという話をしたら、「そうか。やりたいことがあるなら仕方ない。」と笑顔で言ってくれました。

優しいな。

次は問題の社長です。わたしが退職したいと話と、「マジかww まぁ行きたいところがあってやりたいことがあるなら応援するわ。」と言ってくれたのです。

あとあと上司から聞いた話だと、「社長はやりたいことのために退職するのは大歓迎なんだ。」ということです。会社がきついからやめたいという理由では、「自分で考えろ」と言うとか。

正しいこと言うやつかよ!

と言うことでなんとか退職もできて、青ヶ島に飛ぶことができたのです。そしてわたしは青ヶ島で執筆したブログを通じて、ライター業へと足を踏み出しました。

辞められないなら辞められる環境を作ろう

退職をたくさんしているからか、同級生や年下の人に「退職するときってどうやってしましたか?」って聞かれるときがあります。その中には「辞めたいけど辞められない環境で苦労している」という言葉を聞くこともあります。

どんな環境だろうと以下のことは普遍的なものです。

  • 民法上、退職2週間前に伝える
  • 会社の方針では1ヶ月前が多い

退職したいなら退職しましょう。それが社員の権利です。わたしの場合は、1ヶ月半後に島に行くことを会社に報告したら、了承してくれました。退職したのは退職を伝えてから1ヶ月後です。

この出来事がなければ、現在はライターとして活動していないでしょう。そのときの決断が今では、楽しい仕事への一歩を踏み出させてくれたのです。

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